獣の奏者、ようやくづづきを手に入れました。
ストーリーは、
前回からの世界観を引き継ぎつつも、
主人公が自ら行動することで何かを変えようとする姿が、
前回とは趣を異にしていると感じました。
でも、前作が好きだった人は、
迷わず手にとっていいと思います。
全体のストーリーとはあまり関係がないのですが、
主人公が、息子の進路について、息子自身と話すシーンで、
とても、心を打つ一行がありました。
「たいまつの火を手渡していける人になりたい」
これこそが、私が研究をしたいと考えている理由なのです。
研究こそが真に継続性のある仕事であると、そう考える理由なのです。
文章を書く人の手によって、
自分の思いがこんな風につづられているのをみると、
ちょっと感動します。
ぜひ、この本を読む人に、
この部分の奥深さを味わってほしいと思いました。
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